生活習慣病とは、食事・運動・喫煙・飲酒等の生活習慣が深く関与し、発症の原因となる疾患の総称で、糖尿病等の多くの病気に関連すると言われています。
さて、生活習慣病を改善できる健康的な日常生活とはどんなものでしょうか?実は小学校のときに習っていました。学校へは毎日朝早く登校します。つまり、規則正しい生活を習っています。また、学校ではお昼に給食を食べます。つまり、栄養のある食事を摂ることを習っています。それから、学校では体育の授業や休み時間に身体を動かします。つまり、適度な運動を生活に取り入れることを習っています。
規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動。健康的な日常生活には、この3つが重要と言えます。
現代社会は様々な生活スタイルで過ごせる時代です。それは少し前の時代に比べ、豊かになったということかもしれません。しかし日常生活の選択肢が増えた分、健康管理は自分自身で行うという役割が増えたということでもあります。生活習慣病は日々の積み重ねですので、少し変わるだけでも未来の自分の身体は変わります。末永く健康的に暮らしていけると良いですね。
介護士