季節の変わり目の健康管理

だんだんと春らしくなり、桜も満開を迎えた今日この頃ですが、この時期は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。

その大きな原因として、ストレスや寒暖差による自律神経の乱れが挙げられます。自律神経とは、主に昼間や活動時に作用する「交感神経」と夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」があります。この二つの神経のバランスが崩れると疲れやだるさを感じたり、眠気が強くなったりと様々な不調を引き起こします。

これらの症状を予防するためには日頃の体調管理を大切に行っていく必要があります。まず、食事はしっかりとバランスよく摂ること。偏った食生活は自律神経を乱してしまいます。

二つ目に適度な運動を心がけること。運動をすることでセロトニンという自律神経を整えるホルモンが分泌されます。特にウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。

そして最後に睡眠をしっかりととること。質の良い睡眠には、副交感神経が優位に働き、心身をリラックスさせることが重要です。首元や目元にホットタオルを当てるなど、就寝前のひと工夫をぜひお試しください。

ほんの少しの心がけを大切にこの時期を元気に過ごしましょう。

介護士

花粉症との付き合い方

マスクやメガネで毎日しっかり花粉対策していても症状がつらい、そんな方は気づかないうちに花粉症の症状を悪化させてしまっているかもしれません。
睡眠不足になっていませんか?花粉症の症状が出始めると寝つきも悪くなるので、寝室の掃除はこまめにし、床の上や布団も掃除機掛けをします。ベッドにも花粉がたまっているので、枕まわりの1mぐらいをウェットティッシュなどで拭きましょう。寝る前にはお風呂で花粉をしっかり洗い流してから布団に入るようにして、空気清浄機を使い、ぐっすり眠るとよいでしょう。
睡眠が足りないと免疫やホルモンバランスを崩しやすくなり、花粉症の症状を悪化させる原因になってしまうことがあります。規則正しい生活のリズムをつくりましょう。
ストレスも花粉症の大敵。日頃から趣味やスポーツでストレス発散を心掛けていき、少しでも花粉症を楽に乗り切る習慣を身に付けていきましょう。
看護師

幸せホルモン「セロトニン」

セロトニンは心のバランスを整える作用のある脳内伝達物質で、心と体を安定させ、幸せを感じやすくさせる働きがあります。そのため、セロトニンが増えると精神的な安定が得られることから「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニンを増やす方法としてまず、日光を浴びること。日光が網膜を刺激してセロトニンが活性化されます。朝目覚めたら日光を浴び、1日10~30分程浴びることが望ましいとされます。
次にリズム運動。特別なものではなく、歩行、呼吸、咀嚼といった日常生活レベルの運動です。毎日継続できる日常生活レベルの運動を5~30分集中して行なうことがポイントです。散歩、ヨガや歌を歌う、ガムを嚙む等は手軽に実践できると思います。
現代ではスマホや夜更かし、運動不足などセロトニンが低下しやすい生活環境となっています。心の健康に気遣い、幸せホルモンを増やす生活習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
理学療法士

「疲れが取れない…」そんなとき!

いくら寝ても眠い、イライラする、やる気が起きない…そんな時ありますよね。取れない疲れの原因として、
・長時間同じ姿勢から生じるコリ、血行不良
・運動不足
・食生活の乱れ
・精神的ストレスや緊張
・睡眠不足、睡眠質の低さ
どれか当てはまるものはありませんでしたか?疲れにくい体づくりを始めましょう。
・猫背や反り腰にならないように、普段使う椅子や机の高さの調整
・少しだけストレッチや、ウォーキング
・バランスの良い食事
・パソコンや携帯を見ない時間をつくる
・睡眠環境の見直し など
一例ではありますが、少しの意識や行動で心身の不調を緩和できる可能性もあります。疲れを感じる日には動きたくないものです。私もそうです(笑)ただ、そういう日って自分が思っている以上に心身はボロボロです。「寝る前に少しだけストレッチしようかな」と前向きなお気持ちになっていただけましたら嬉しいです。その際、ゆっくりとした呼吸に合わせてストレッチをすることをオススメします。誰だって疲れていたらイライラするものです。明日を笑顔にしませんか😊
メディカルヨガインストラクター

放課後等児童 デイサービスについて

放課後等児童デイサービスは、6~18 才の主に何らかの障がいがある子どもたちが、放課後や長期休暇を有意義に楽しく過ごすところです。
色々な年齢の子どもたちが触れ合うことで、刺激を受け、幼い子どもを思いやる優しい気持ちが生まれ、いつもと違う一面を見せたり、他の子どもからの影響で苦手なことにも挑戦する場面も見られます。放課後等児童デイサービスwellでもそんな子どもたちの姿が見られます。遊びを取り入れながら、運動や色々な作業、日常生活の各動作の練習といった課題に真剣に取り組んでいます。
時には子どもが疲れて、いつもの取り組みが困難な場合があり、そんな時はその旨を子ども自らスタッフに伝えられる雰囲気を大事にしています。
課題に一図に取り組むことだけが正解ではなく、いつの日か仕事に就いた場合にも自分の限界や気持ちを周りの人に伝える力、それはとても大切です。wellは介護士以外にも看護師や作業療法士、理学療法士がおり専門的な視点を入れながら、子どもの支援に当たっています。wellを覗いてみたい場合はお気軽にご連絡下さい。
理学療法士

飲酒について②

飲酒について
この季節に機会の増す“飲酒”についてお話しします。
<お酒を飲むと、なぜ酔うの?>
飲んだアルコールの一部が血液を通して脳にいき、酔った状態になります。
<一気飲みは、どうして危険なの?>
お酒を短時間に大量に摂ると、血液中のアルコール濃度が急激に上昇し急性アルコール中毒の危険性が高まります。最悪の場合、死に至る可能性もあります。
<アル・ハラって?>
飲酒の強要やお酒に関る人権侵害のことをアルコール・ハラスメントと言います。「会社の上下関係などを利用して一気飲みや飲酒を強要すること」や「お酒の席を理由に迷惑行為を行うこと」などが該当します。
その他にも未成年者の飲酒や飲酒運転も大変危険な行為です。重大な事故に繋がる可能性が高いので絶対に止めましょう。
適量の飲酒は「酒は百薬の長」と言われるように様々な効用があります。しかし飲み方を誤ると大変危険なものに変わります。これから年末年始に掛け、飲酒の機会が増えることと思います。節度をもってくれぐれも飲み過ぎず、お酒と楽しく付き合っていきましょう。
看護師

飲酒について

今年も残り僅かとなり、皆様も何かとお酒を飲む機会が増える時期ではないでしょうか。
そこでお酒の飲み方について豆知識をお話させていただきます。
「飲酒と胃腸障害」について
まずは一杯「かんぱ~い。」と空腹の状態でジョッキのビールをごくごくと飲まれる方は多いのではないでしょうか。ビールに限らず、空腹時の飲酒は胃腸の粘膜を強く刺激します。また吸収もされやすく急激なアルコール濃度の上昇を来たします。食べ物と一緒にとるのが望ましいといえます。その中でもたんぱく質や脂質を多く含むものを摂ると胃腸障害を予防できると言われております。
同様に強いお酒(アルコール度数の高いもの)を飲むことでも胃腸への負担は増大します。水などで薄めて飲まれることが望ましいでしょう。どうしても強いお酒を飲みたいということであれば、間でお水を飲む(チェイサー)ことで胃腸への負担を軽減できるでしょう。
適量のお酒は身体的にも精神的にも社会的にも有効に働くと言われています。これからも楽しくお酒と付き合えるよう注意してみてはいかがでしょうか。
看護師

デイサービスの活用法

デイサービスを利用する目的としては、「お風呂に入りたい」「リハビリがしたい」といったことが主になります。しかしながら、デイサービスに来ている利用者さまたちを見ていると、もっと重要な役割を果たせているように感じます。同じような疾患や障害、悩みを抱えた者同士で情報交換をしたり、互いに励まし合ったり、交流の輪ができ一緒に外出をしたり、そんな場面を多く見かけます。専門的には、これを『ピアサポート』と言っています。
『ピア』とは「対等」「仲間」という意味です。障害のある者同士が対等な立場で話を聞き合い、共感し合い、仲間同士で支え合うことのできる場としてデイサービスを活用してみてはいかがでしょうか。
しかし、デイサービスというと、介護保険で認定を受けた方だけしか利用できないと思っていませんか?当事業所では、今年の5月より一般の方向けに自費でのサービスも開始しております。「運動不足を解消したい」「専門家の指導を受けたい」など、同じような目標を持った方々と一緒にデイサービスを活用してみてはいかがでしょうか。
看護師

老後の暮らし〜デイサービスの活用

男性で言うと定年後、女性で言うと子育てが終了したのち、忙しい生活から開放されのんびりとした生活を送ろうと考えている方は多いでしょう。家でゴロゴロTV観賞・・・それは至福の時間でしょう。しかし、その至福の時間の裏には体力・筋力の低下、特に足腰の老化が待ち構えています。
また同時に、たくさんの人との関わりが減少するため、話す機会や外出する機会も減少してしまいます。そこで心配されるのが認知症です。
そんな時にデイサービスの活用を考えてみて下さい。定期的に外出するきっかけになります。そこでは新しい出会いもありますし、同世代だからこその共通の話題が共有でき、楽しい時間を過ごすこともできます。現在はたくさんのデイサービスがありますのでご自身に合った内容のデイサービスを選ぶことができます。その際に、リハビリ専門のデイサービスも見学してみて下さい。指導員のもと、状態に合った運動をすることで、現在の体力を維持することはもちろん、以前の状態に回復することもあります。そして、いつまでも元気に楽しく暮らしていってください。
介護職

食の健康について

「食」は私たちが健康な暮らしをおくっていく上で最も重要な事の一つです。
健康的な生活をおくるために大切な事は、バランスの良い食事・適度な運動をする生活習慣を心がける事です。ところが、現代の日本人は様々な理由から不規則な生活リズムに陥りやすい状況にあります。食について見ると、いつでも簡単に食品を手に入れられる環境にある事や栄養補助食品の普及など栄養価の高い食品を選んでしまいがちです。こうした中、2002 年に厚生労働省が実施した日本国内の糖尿病の実態は社会に大きな衝撃を与えました。この調査では治療者も含め 740 万人の方が糖尿病と強く疑われ、糖尿病の可能性を否定できない人を合せると約 1620 万人にも上ります。
この数は日本人の 12%、つまり 8 人に 1 人の方が患っている状態です。このような状態を踏まえ政府は 2008 年度より 40~74 歳の方を対象に特定健診・特定保健指導を実施する事に決めました。このように食生活と健康とが切り離せない関係が再認識されつつあります。
介護職